メカニカルコンペンセーター(読み)めかにかるこんへんせえたあ,めかにかるこんぺんせーたー

カメラマン写真用語辞典 の解説

メカニカルコンペンセーター

 ズームレンズで焦点距離を変えたときに焦点移動が起きないようにするためには、補正をする必要がある。その補正をカムなどを使って機械的に行うのがメカニカルコンペンセーターで、現在のズームレンズではほとんどこの機械補正式になっている。これに対して、レンズ系の一部を動かして補正をするのをオプティカルコンペンセーターという。昔のズームレンズで使われたが、メカニカルコンペンセーターのほうが精度がいいので、現在ではほとんど使われていない。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む