翻訳|medallion
…両大戦間期のポーランドを代表する女性小説家の一人。日本ではナチス・ドイツの蛮行を告発した短編集《メダリオン》(1946)が有名。モダニズム的な心理小説から出発したあと,第1次世界大戦を経験して社会への関心を強め,登場人物の心理を描くことによって同時代の社会風土を克明に照らし出した。…
※「メダリオン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...