めっかち(読み)メッカチ

デジタル大辞泉 「めっかち」の意味・読み・例文・類語

めっ‐かち

一方の目が見えないこと。また、両目の大きさにかなりの差があること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「めっかち」の意味・読み・例文・類語

めっ‐かち

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かち」は「かたし(片)」の変化したものか )
  2. 片方の目が見えないこと。また、その人。かため。
    1. [初出の実例]「独眼人、密皎、関鴻(メッカチガンタ)」(出典:日本国考略(1523)寄語略)
  3. めっかちしょうが(━生薑)」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む