メリー・アンマッコール(英語表記)Mary Ann MaCall

20世紀西洋人名事典 「メリー・アンマッコール」の解説

メリー・アン マッコール
Mary Ann MaCall


1919.5.4 -
歌手,ダンサー
ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。
ダンサーを経て、バディ・モロー楽団やトミー・ドーシー楽団、ウディ・ハーマン楽団で歌い、’1939年チャーリー・バーネット楽団の専属歌手となる。その後、トミー・レイノルズやルー・グレイなどの楽団を渡り歩き、’46年再び、ハーマン楽団の専属となり、’54年チャーリー・ベンチェラと共演し、その後、結婚のために一時引退する。’58年以降は時折クラブで歌ったり、Concordレーベルのジェイク・ハナのレコーディングに参加する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android