メンディーニ

百科事典マイペディア 「メンディーニ」の意味・わかりやすい解説

メンディーニ

イタリア・デザイン界で最も先鋭的な思想と作品で知られるデザイナー。ミラノ生れ。デザイン雑誌《カサベラ》の編集に携わったのち,雑誌《モード》を創刊,編集長を務める。1976年〈スタジオ・アルキミア〉の設立に参加。イタリアのラディカル・デザイン運動の中核的存在となる。1978年肘掛け椅子プルースト〉をデザイン。ビクトリア調の椅子にカラフルな印象派風の点描を施したデザインは,機能主義との訣別とともにイタリアのポスト・モダン・デザインの幕開けを告げるものであった。1980年―1985年雑誌《ドムス》の編集長。アレッシ社のためのテーブルウェアやザノッタ社のための家具など,多数のデザインを発表。1990年代にはフローニンゲン美術館の建築・内装を手がけた。
→関連項目スウォッチ

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 ポスト

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む