メンヘーデン油(読み)メンヘーデンゆ(その他表記)menhaden oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メンヘーデン油」の意味・わかりやすい解説

メンヘーデン油
メンヘーデンゆ
menhaden oil

メンヘーデン Brevoortia tyrannusというニシン科の魚から得られる魚油パルミチン酸主成分とした油で,鹸化価 189~193,ヨウ素価 148~160。硬化油石鹸原料,製革用油,焼入油などとして用いられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 メンヘーデン

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む