モアレ法(読み)モアレほう(その他表記)moiré method(analysis)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モアレ法」の意味・わかりやすい解説

モアレ法
モアレほう
moiré method(analysis)

幾何学的な模様を重ねたときに現れる縞模様 (モアレ縞) から物体変位ひずみを解析すること。測定物体上に,あらかじめ等間隔の平行格子線を作成 (写真焼付け,印刷,貼付け法による) してから負荷すると,格子線の間隔が変化するので,基準となる格子線を重ねて観察すれば,等変位を示すモアレ縞が現れ,最終的にひずみ分布を知ることができる。2格子の重ね合せ方として,直接重ね合せと空間像重ね合せがある。この方法は高温の物体にも容易に適用され,連続的に解析できるが,現時点では,小さなひずみ (軟鋼材の弾性限度内のひずみ) は測定できない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む