モイン衝上(読み)モインしょうじょう

最新 地学事典 「モイン衝上」の解説

モインしょうじょう
モイン衝上

Moine Thrust

スコットランド北西海岸に近く,エリボール湾(Loch Eriboll)の東からスカイ島南端まで200km, 北北東南南西に走る東傾斜低角の衝上断層。上盤(東)は原生代のMoine片岩,下位は始生代~原生代のLewis片麻岩とそれを覆う原生代Torridonianおよびカンブロ-オルドビス系。モイン衝上断層帯の総変位量は,少なくとも40~50kmと見積もられている。カレドニア造山帯西縁をなし,その造山の末期形成。最も早く発見された衝上断層の一つで,マイロナイトが定義されたのもモイン衝上沿いである。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高木 山下

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む