モザイク画(その他表記)mosaic

翻訳|mosaic

山川 世界史小辞典 改訂新版 「モザイク画」の解説

モザイク画(モザイクが)
mosaic

多様な色彩の石片陶片硝子,貝および金箔(きんぱく)などの角形小片で描いた絵画。早くは紀元前5世紀のギリシアにみられ,キリスト教公認以後,キリスト,聖母,諸聖人,聖書の諸場面などを聖堂壁面や天井に描くようになって,ビザンツ美術として発展した。ラヴェンナの聖ヴィターレ聖堂,イスタンブル聖ソフィア聖堂,同ホラ修道院(トルコ名カリエ・ジャーミィ),アテネ郊外のダフニ修道院ヴェネツィアの聖マルコ聖堂など優れた作品が各地に現存する。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む