もの食う人びと(読み)モノクウヒトビト

デジタル大辞泉 「もの食う人びと」の意味・読み・例文・類語

ものくうひとびと〔ものくふひとびと〕【もの食う人びと】

辺見庸による世界各国の食と人間主題とするルポルタージュ。平成5年(1993)3月から共同通信が全国の加盟各新聞に配信開始各紙で連載され反響を呼ぶ。単行本は平成6年(1994)刊行。第16回講談社ノンフィクション賞および第3回JTB紀行文学大賞を受賞

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「もの食う人びと」の解説

もの食う人びと

辺見庸の著作。「食」を切り口に世界の異文化と格闘するルポルタージュ。1994年刊。同年、第16回講談社ノンフィクション賞を受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android