現代外国人名録2016 「モハメド6世」の解説
モハメド6世
モハメドロクセイ
Mohammed Ⅵ
- 職業・肩書
- モロッコ国王,イスラム諸国会議機構(OIC)エルサレム委員会委員長
- 国籍
- モロッコ
- 生年月日
- 1963年8月21日
- 出生地
- ラバト
- 本名
- シディ・モハメド〈Sidi Mohammed〉
- 学歴
- モハメド5世大学(法律)〔1985年〕卒,ニース大学大学院博士課程修了
- 学位
- 法学博士(ニース・ソフィア・アンティアポリス大学)〔1993年〕
- 経歴
- ハッサン2世国王の長男。1980年後継指名を受け、皇太子に。ラバトのモハメド5世大学で法律を学び、’85年卒業後、国軍参謀調整官に就任。国軍を統帥する父ハッサン2世国王の補佐役を務め、帝王学を学ぶ。’94年陸軍司令官(陸軍大将)に就任。’99年7月23日ハッサン2世の死去に伴い、国王に即位。2002年3月民間企業のコンピュータ技師サルス・ベナニと結婚。2003年5月ムーレイ・ハッサン皇太子誕生。フランス語、英語、スペイン語に堪能。’87年、’89年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報