岩石学辞典 「モントハルデ岩」の解説 モントハルデ岩 モンゾニ岩質の組成を持つ脈岩で,針状の角閃石,オージャイト,バイトゥナイト,リューサイトの斑晶がガラス質の石基に玻璃基流晶質の組織で含まれる岩石[Graeff : 1900].ドイツ,バーデン(Baden)州,カイザースツール(Kaiserstuhl)のモントハルデ(Mondhalde)に因む. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報