やぐ(読み)ヤグ

デジタル大辞泉 「やぐ」の意味・読み・例文・類語

や・ぐ

[接尾]《動詞五(四)段型活用》名詞形容詞語幹などに付いて、そのような状態を呈する、そのような状態になるように振る舞う意を表す。「花―・ぐ」「若―・ぐ」「あざ―・ぐ」

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精選版 日本国語大辞典 「やぐ」の意味・読み・例文・類語

や・ぐ

  1. 〘 接尾語 〙 ( 四段型活用 ) 名詞や形容詞語幹などに付いて、そのような状態を呈すること、そのような状態になるようにふるまうことの意を表わして動詞を構成する。「あざやぐ」「花やぐ」「ほそやぐ」「若やぐ」など。

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