ヤショバルマン1世(読み)ヤショバルマンいっせい(その他表記)Yaśovarman I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤショバルマン1世」の意味・わかりやすい解説

ヤショバルマン1世
ヤショバルマンいっせい
Yaśovarman I

アンコール時代の古代クメール王国第4代の王 (在位 889~900) 。インドラバルマン1世 (在位 877~889) の子。現在のアンコールの地に初めて首都を営んだ王として知られる。新都はヤショダラプラ (栄光の都の意) と呼ばれ,プノム・バケンの丘を中心に,1辺約 4kmの四辺形をなしていた。王はプノム・バケンの丘の上にシバ派の王の寺院を建立し,都の北東に長さ 7km,幅 2kmの巨大な貯水池を掘り,シバ,ビシュヌ,仏教僧院を建てるなど,多くの事業を実施した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む