法則の辞典 「ヤング‐デュプレの式」の解説 ヤング‐デュプレの式【Young-Dupret's equation】 A,B2相の境界面における付着の仕事 Wa と界面張力 γA,γB,γAB との関係を与える式は次のようになるが,これが,デュプレの式*である. Wa=γA+γB-γAB これとヤングの式とを結合させた Wa=γA(1+cosθ) が,ヤング‐デュプレの式である. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報