界面張力(読み)かいめんちょうりょく

大辞林 第三版の解説

かいめんちょうりょく【界面張力】

界面にある分子が、接触している気相と液相、液相と液相、固相と液相など、二相のうちのいずれかの方向に引きつけられ、界面を収縮させようと作用する力。 → 表面張力

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の界面張力の言及

【表面張力】より

…また不純物の存在によって著しく影響を受け,とくに表面活性の物質は表面張力を極度に低下させる。 このような力は液体と液体,液体と固体,固体と気体など,異なる相の境界面においても存在し,一般的には界面張力と呼ばれる。例えば固体の表面に液体がある場合,その接触角αは,固体‐液体,液体‐気体,気体‐固体の界面張力をそれぞれT1,T2,T3とすれば,水平方向の合力のつりあいからT1T2cosα=T3の関係によって定まり,T1が小さい(固体が液体にぬれやすい)と鋭角になる。…

※「界面張力」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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