ユウ・つちよせ・つちならし・すき

普及版 字通 の解説


21画

(異体字)
19画

[字音] ユウ(イウ)
[字訓] つちよせ・つちならし・すき

[説文解字]

[字形] 形声
声符は憂(ゆう)。〔説文六上正字とし、「田を(う)つなり」とするが、通行の字である。塊をくだいて、その土を根にかけ、また土をならすことをいう。憂はあるいは擾の意であろう。

[訓義]
1. つちよせ、つちならし。
2. すき。

[古辞書の訓]
立〕 スキ

[熟語]

[下接語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android