改訂新版 世界大百科事典 「ユチュケン山」の意味・わかりやすい解説
ユチュケン[山]
Ütükän yïš
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…なかでも東部のオルホン川上流域一帯はとくにすぐれ,しかも交通の要地でもあったので,突厥(とつくつ),ウイグル,モンゴルなどの遊牧国家の根拠地が置かれた。突厥,ウイグルはこの一帯の山をユチュケンと称し尊崇した。ハンガイ山の称は12世紀ころにはモンゴル人によって用いられていたらしい。…
※「ユチュケン山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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