ユネスコ世界遺産委員会

共同通信ニュース用語解説 「ユネスコ世界遺産委員会」の解説

ユネスコ世界遺産委員会

世界遺産委員会 世界遺産に登録するかどうかの審査や、登録済み遺産の保全状況の審査を担う国連教育科学文化機関(ユネスコ)の組織。地域バランスに配慮して選ばれた21カ国の代表で構成し、今回は日本も委員国の一つ。委員会は原則年1度開かれ、今年は新規登録の審査を受ける国内候補はない。「明治日本の産業革命遺産」のほか、沖縄県の「琉球王国グスクおよび関連遺産群」、東京都の国立西洋美術館を含む「ル・コルビュジエの建築作品」、北海道の「知床」が保全状況の審査を受ける。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android