ユネスコ諮問機関の勧告

共同通信ニュース用語解説 「ユネスコ諮問機関の勧告」の解説

ユネスコ諮問機関の勧告

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問を受け、専門家でつくる国際記念物遺跡会議(イコモス)が示す世界文化遺産候補の事前審査結果。/(1)/登録/(2)/補足説明を求める「情報照会」/(3)/推薦書の改定を求める「登録延期」/(4)/不登録―の4段階がある。ル・コルビュジエの作品群は世界的価値証明が不十分だとして、2009年に登録延期を、11年には不登録を勧告された。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android