国際記念物遺跡会議(読み)コクサイキネンブツイセキカイギ(その他表記)International Council on Monuments and Sites; ICOMOS

デジタル大辞泉 「国際記念物遺跡会議」の意味・読み・例文・類語

こくさい‐きねんぶついせきかいぎ〔‐キネンブツヰセキクワイギ〕【国際記念物遺跡会議】

イコモス(ICOMOS)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 ICOMOS

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「国際記念物遺跡会議」の意味・わかりやすい解説

国際記念物遺跡会議
こくさいきねんぶついせきかいぎ
International Council on Monuments and Sites; ICOMOS

記念物や遺跡保護にかかわる国際非政府組織 NGO略称イコモス。1965年に設立された。本部フランスパリにある。150ヵ国以上が参加し,参加各国には国内委員会が組織され,文化遺産保存の専門家や専門団体などが活動を行なう。国際連合教育科学文化機関 UNESCO諮問機関であり,世界遺産の文化遺産における登録の審査モニタリングをする役割も担う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「国際記念物遺跡会議」の意味・わかりやすい解説

国際記念物遺跡会議
こくさいきねんぶついせきかいぎ

イコモス

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android