ユリオプスデージー(その他表記)Euryops pectinatus; gray-leaved euryops

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユリオプスデージー」の意味・わかりやすい解説

ユリオプスデージー
Euryops pectinatus; gray-leaved euryops

キク科亜低木で,南アフリカ原産。茎や葉に軟毛があり,茎葉全体が灰緑色にみえる。葉は羽状深裂し,互生。長さ 15cmほどの花茎の先に,直径3~4cmの頭状花をつける。花色は鮮かな黄色。高さは 1m程度になる。鉢植え花壇に利用される。比較的耐寒性があり,東京近郊では露地で越冬する。日当りと水はけのよい環境を好み乾燥に強い。過湿にすると根腐れを起すことがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む