最新 地学事典 「ユーロン銅鉱化帯」の解説
ユーロンどうこうかたい
ユーロン銅鉱化帯
Yulong copper mineralized zone
東チベットにある延長300km,幅15〜30kmの斑岩銅鉱化帯。ユーロン銅モリブデン鉱山(埋蔵量850Mt,銅品位0.84%,モリブデン品位0.022%,金品位0.35ɡ/t)をはじめとするいくつかの斑岩銅鉱床が分布する。インド大陸とユーラシア大陸の衝突・右横ずれ変動帯に位置し,鉱化年代は50〜30 Ma。鉱化作用をもたらした貫入岩はカリウムに富むモンゾナイト,閃長岩,アルカリ長石斑岩。
執筆者:渡辺 寧
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

