ヨープ効果(読み)ヨープこうか

最新 地学事典 「ヨープ効果」の解説

ヨープこうか
ヨープ効果

YORP effect

YORPはYarkovsky, O'Keefe, Radzievskii, Paddackの略。自転運動をする凹凸形状の天体において,太陽放射圧と天体表面からの熱放射のバランスが天体上の場所によって異なることで回転トルクが生じ,自転速度・自転軸方向が変化する効果。小惑星の自転を加速もしくは減速する。自転が加速して小惑星が変形・分裂することで,リュウグウのようなコマ型小惑星や連星小惑星が形成される。また,自転軸を黄道面に対して0度(順行),90度(横倒し)や 180度(逆行:リュウグウ,ベンヌ,イトカワ)に変化させる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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