デジタル大辞泉 「横倒し」の意味・読み・例文・類語 よこ‐だおし〔‐だふし〕【横倒し】 《「よこたおし」とも》1 横に倒すこと。また、横に倒れること。「電車が脱線して横倒しになる」2 レスリングで、反動を利用して相手を抱き込み、頭と両足とでからだを弓なりにさせて相手をあおむけにする技。横崩くずし。3 無法なことを押し通すこと。「今日より女房にするから、いなす事はならぬと銀かねにする気の―」〈浮・世間猿〉4 代金や借金などをふみたおすこと。「証文のない事ぢゃと思うて―に出るのか」〈伎・桑名屋徳蔵〉[類語]転倒・転覆・横転・反転・将棋倒し 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例