横倒し(読み)ヨコダオシ

デジタル大辞泉の解説

よこ‐だおし〔‐だふし〕【横倒し】

《「よこたおし」とも》
横に倒すこと。また、横に倒れること。「電車が脱線して横倒しになる」
レスリングで、反動を利用して相手を抱き込み、頭と両足とでからだを弓なりにさせて相手をあおむけにする技。横崩(くず)し。
無法なことを押し通すこと。
「今日より女房にするから、いなす事はならぬと銀(かね)にする気の―」〈浮・世間猿〉
代金や借金などをふみたおすこと。
「証文のない事ぢゃと思うて―に出るのか」〈伎・桑名屋徳蔵

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大辞林 第三版の解説

よこだおし【横倒し】

〔「よこたおし」とも〕
横に倒すこと。また、横に倒れた状態。 「自転車が-になる」
理不尽なこと。無法なこと。 「悪党と云ふものは…そんな-なあ事を云て/塩原多助一代記 円朝
支払いを踏み倒すこと。 「証文のない事ぢやと思うて-に出るのか/歌舞伎・桑名屋徳蔵」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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