ライアス世(読み)ライアスせい(その他表記)Lias epoch

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ライアス世」の意味・わかりやすい解説

ライアス世
ライアスせい
Lias epoch

西ヨーロッパにおける海成ジュラ系を3分したときの下部層の地質年代ドイツの黒ジュラに対比される。下部は泥岩と黒色泥質石灰岩で,中・上部は黒色板状の泥灰岩から成る。ライアス世はジュラ紀の年代区分として世界的に用いられている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む