現代外国人名録2016 「ライアンギッグス」の解説
ライアン ギッグス
Ryan Giggs
- 職業・肩書
- 元サッカー選手
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1973年11月29日
- 出身地
- サウスグラモーガン州カーディフ(ウェールズ)
- 経歴
- アフリカ出身のラグビー選手だった父親とウェールズ人の母親のもとに生まれる。1990年マンチェスター・ユナイテッド(マンU)と契約。’91年4月対エバートン戦でデビュー。’99年トヨタ杯(現・クラブW杯)で来日、パルメイラスとの対戦で活躍し、MVPを獲得、チームに同杯初の優勝をもたらす。また史上最年少の17歳と321日でウェールズ代表に選出される。国際Aマッチ出場25試合2得点。若い頃は俊足ドリブラーとして名を馳せたが、後年はキラーパサーへと変貌。1992年のプレミアリーグ創設以来全シーズンで得点を記録し、欧州チャンピオンズリーグ最年長ゴールや、2013年3月のキャリア通算1000試合出場達成など数々の金字塔を打ち立てた、マンUの“生ける伝説”。2012〜2013年シーズン、自身13度目のリーグ優勝を飾る。2012年のロンドン五輪では英国代表の主将を務めた。2014年5月引退を表明。現役時代は179センチ、68キロ。利き足は左。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報