…それでも,ブレンドの仕方は地方によって微妙に異なって,各地の味,各民族の味をかもし出している。 日本へは明治の初期に入って以来,急速に人気を得,米飯と組み合わせた独特のライスカレー(カレーライスともいう。英語ではcurry (and) riceまたはcurried rice)として,ハイカラな一品料理の代表となった。…
…しかし,当時の西洋料理店はごく一部の人々に利用されるにすぎなかった。西洋料理を庶民が口にするようになったのは,町のコックによって日本独自のカツレツ,ライスカレー,エビフライなどがくふうされた明治末から大正にかけてのことである。以後,日本式西洋料理は洋食の呼名で一般家庭にも普及して,ようやく大衆のものとなった。…
※「ライスカレー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...