法則の辞典 「ラウエの定理」の解説 ラウエの定理【Laue theorem】 単位エネルギー当たりの電子密度は,電子を閉じこめている容器の表面に接近した場所以外では均等で,表面の形状によらないエネルギーの関数として与えられるが,着目しているエネルギーに対応する波長程度に表面(壁面)に近づくと,境界としての壁の効果が現れてくる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報