ラウンド・アバウト・ミッドナイト

デジタル大辞泉プラス の解説

ラウンド・アバウト・ミッドナイト〔曲名〕

ジャズのスタンダード曲。作曲:セロニアス・モンク、クーティ・ウィリアムス。モンクがオリジナルを作曲したのは1940年前後とされる。クーティ・ウィリアムス楽団による1944年の演奏が初録音。モンク自身による初録音は1947年で、1951年リリースのアルバム「ジーニアス・オブ・モダン・ミュージック vol.1」に収録された。原題《'Round About Midnight》。1957年にマイルス・デイビスがリリースした同名のアルバムの第1曲目として収録されている。

ラウンド・アバウト・ミッドナイト〔アルバム〕

トランペット奏者、マイルス・デイヴィスの1955~1956年録音のジャズ・アルバム。コロムビア・レーベル。マイルス・デイヴィス初期の代表作ひとつ。原題《'Round About Midnight》。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む