ラオディケ(その他表記)Laodikē

改訂新版 世界大百科事典 「ラオディケ」の意味・わかりやすい解説

ラオディケ
Laodikē

シリア王国アンティオコス2世の妃。生没年不詳。前253年離別された。アンティオコス2世はエジプトプトレマイオス2世の娘ベレニケ政略結婚したが,死の直前ラオディケの子セレウコス2世を後継として指名した。王の没後ベレニケを支援しようとするプトレマイオス3世は第3次シリア戦争(前246-前241。古来ラオディケ戦争と呼ばれる)をおこしたが,ラオディケはベレニケとその子を殺害させ,戦争の難局をも乗りきった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む