ラグビーW杯の日本人審判

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ラグビーW杯の日本人審判

ラグビーワールドカップ(W杯)で、日本人初の審判員に選ばれたのは、1991年にイングランドなどで開かれた第2回大会の八木宏器やぎ・ひろきさん(77)。ラインアウトなどの判定に当たるタッチジャッジを務めた。95年の南アフリカ大会では、斉藤直樹さいとう・なおきさん=今年4月に死去=が初の主審を務め、オーストラリア―ルーマニア戦で笛を吹いた。99年のウェールズでの第4回大会では、岩下真一いわした・しんいちさん(58)が2試合で副審を務めた。

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