ラトローブバレー炭田(読み)ラトローブバレーたんでん

最新 地学事典 「ラトローブバレー炭田」の解説

ラトローブバレーたんでん
ラトローブバレー炭田

Latrobe Valley coal field

オーストラリア,ビクトリア州の東部ギプスランド盆地にある古第三紀炭田。東西50km,南北20kmの広がりをもつ。夾炭きようたん層は古第三系のモーエル層群・トララルゴン層群で,夾炭層の位置は時代とともに西方へ移動。炭層はヤルーン地区で約150m, ロイヤン地区で200m以上の厚さを有する。炭質水分約60%,灰分5%以下,純炭ベースで揮発分約50%,発熱量6,000~6,500kcal/kɡの褐炭。確定埋蔵炭量は400億t以上。年間出炭量約5,000万t。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 鈴木

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む