ラムセス1世(読み)ラムセスいっせい(その他表記)Ramses I; Ramesses I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラムセス1世」の意味・わかりやすい解説

ラムセス1世
ラムセスいっせい
Ramses I; Ramesses I

古代エジプト第 19王朝初代の王 (在位前 1320~前 1318) 。ラムセス王朝の祖。ラメッセス1世とも呼ばれる。ナイルデルタ出身の軍人で,第 18王朝最後の王ホレムヘブ推挙王位についた。すでに老齢で治世2年目には息子セティ1世共同統治した。セティシリア失地回復の準備をしている間,カルナック神殿の増築に力を注いだ。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む