岩石学辞典 「ラルツァイト」の解説 ラルツァイト 黒雲母角閃石岩.岩脈として産出し,チタン鉄鉱,石榴(ざくろ)石を含む[Lacroix : 1917, Tröger : 1935].ノルム値でネフェリンとリューサイトを含むので,ラクロアは優黒質セラル岩と類似の化学成分で鉱物組成が異なると考えた[Tomkeieff : 1983]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報