20世紀西洋人名事典 「ランスヘンリクセン」の解説
ランス ヘンリクセン
Lance Henriksen
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米国の俳優。
ニューヨーク生まれ。
16才の時ブロードウェイで「ひばり」に初出演し、俳優の道を志すが引っ込み思案の性格が災いしてその後の3年間を海軍で、2年間を商船に乗って過ごす。1969年俳優への熱にかられ、アクターズ・スチューディオに入り演技の勉強を始める。アル・パチーノと舞台「The Basic Training of Pavlo Hummel」で共演や、「リチャード三世」「熱いトタン屋根の猫」などに出演。また70年代中頃から映画「狼たちの午後」(’75年)、「ターミネーター」(’84年)等に出演。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報