デジタル大辞泉 の解説 ランスロまたはしゃじょうのきし〔‐あるいはシヤジヤウのキシ〕【ランスロまたは車上の騎士】 《原題、〈フランス〉Lancelot ou le Chevalier à la charette》クレチアン=ド=トロワの騎士道物語。1177年から1180年ごろの作。アーサー王の円卓の騎士ランスロと、アーサー王妃グニューブルとの道ならぬ恋を描く。ランスロあるいは荷車の騎士。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例