ラーマッラー(その他表記)Rām Allāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラーマッラー」の意味・わかりやすい解説

ラーマッラー
Rām Allāh

ヨルダン西部,ヨルダン川西岸エルサレム北方 14km,標高 872mに位置する町。 1967年以降,イスラエルに占領され,西岸地帯の行政区内にある。「神の丘」の意味をもつこの町は,ユダ高原上にあるため,夏季避暑地として古くから有名であり,周辺肥沃で,オリーブやブドウ栽培で知られている。町の南はテルミズペの遺跡で,旧約聖書に記録されているミズパの跡とされている。人口2万 4772 (1987推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む