リコツキー岩(読み)リコツキーがん(その他表記)rikotite

岩石学辞典 「リコツキー岩」の解説

リコツキー岩

混成による縞状斑糲(はんれい)岩で,主として斜方輝石とK-アノーソクレースからなり,副成分としてアンデシン角閃石,緑泥石,黒雲母緑簾石などが含まれている[Smirnov, et al. : 1937, Belyankin & Petrov : 1945, Tomkeieff : 1983].ロシア,ディルラ(Dzirula)川のリコツキー(Rikotsky)峡谷に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む