山川 世界史小辞典 改訂新版 「リュネヴィル条約」の解説
リュネヴィル条約(リュネヴィルじょうやく)
Lunéville
1801年2月にフランス‐オーストリア間に結ばれた平和条約。ナポレオンのマレンゴの戦いにおける勝利の結果であり,カンポ・フォルミオ条約を再確認し,フランスのライン左岸領有や,イタリア内の共和国の成立などが確定。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...