20世紀西洋人名事典 「リリアスカラ」の解説
リリア スカラ
Lillia Skala
生...不詳 -
女優。
ドレスデン大学で学ぶ。ベルリンやウィーンで活躍後、ナチ政権の確立で、ニューヨークに亡命する。1941年ブロードウェイに出演。「アンネの日記」の母親役は彼女の当たり役。’53年「Call Me Madam」の大公妃役で映画界にもデビューを飾る。その他の代表作に「野のユリ」(’63年)、「フラッシュダンス」(’83年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報