現代外国人名録2016 「リー・ツンシン」の解説
リー・ツンシン
Li Cunxin
- 職業・肩書
- バレエダンサー 元オーストラリア・バレエ団プリンシパル
- 生年月日
- 1961年
- 出生地
- 中国・山東省
- 学歴
- 北京舞踊学院卒
- 経歴
- 北京舞踊学院でバレエを学び、やがて研修生として渡米、1979年からヒューストン・バレエ団、’94年からオーストラリア・バレエ団でプリンシパルとして’90年代終わりまで活躍。主なレパートリーに「春の祭典」「白鳥の湖」など。2003年自伝「Mao’s Last Dancer」をオーストラリアで出版。2010年、自伝をもとにした映画「小さな村の小さなダンサー」(ツョオ・チー主演,オーストラリア・バレエ団協力)が公開される。現在はしばしば中国に帰り、北京舞踊学院や中国国立バレエ団で指導を行う。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報