ルガー岩(読み)ルガーがん(その他表記)lugarite

岩石学辞典 「ルガー岩」の解説

ルガー岩

アナルサイムに富む斑状のテッシェン岩あるいはセラル岩に相当する岩石で,チタンオージャイトとバーケヴィ閃石の大きな斑晶と,ラブラドライトなどの小さな斑晶を含み,石基はアナルサイムを基本として岩石の約半分を占めている[Tyrrell : 1912].英国スコットランド,アイルシャイア(Ayrshire)のルガー(Lugar)に因むむ.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む