ルクライト(その他表記)lucullite, lucullan

岩石学辞典 「ルクライト」の解説

ルクライト

油臭石灰岩(anthraconite)で,プリニウスにより,ローマの執務官ルクルス(Lucullus)の名をとって“ルクラスの大理石(Marble of Lucullus)”と呼ばれた[Pliny : 77, Jameson : 1816].ルクルスはローマの将軍政治家で,政界引退後は享楽的な生活を送った[ランダムハウス : 1994].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む