ルトバ(その他表記)Ar-Rutbah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルトバ」の意味・わかりやすい解説

ルトバ
Ar-Rutbah

イラク西部,アンバール県の町。県都ラマーディの西南西約 290km,シリア砂漠中に位置する。ハウラン涸れ川 (ワディ) 上にある小オアシス町。バグダードとシリアのダマスカス,ヨルダンのアンマンを結ぶ隊商路の分岐点をなし,シリア砂漠横断の給水地として栄えている。 1918年の国境画定以後は,シリア,ヨルダン,サウジアラビアへの戦略的重要性から,国境警備隊の根拠地となる。キルクークからハイファにいたる石油パイプラインもここを通っている。

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