最新 地学事典 「ルドストーン」の解説
ルドストーン
rudstone
ダナムの分類のうち,A.F.Embry and J.E.Klovanにより拡張された粒径2mm以上の礫サイズ粒子を10%以上含む異地性石灰岩の分類の一つで,礫サイズ粒子が互いに支持しあう粒子支持の構造をもつもの。礫サイズの粒子の間は,砂サイズ以下の粒子からなる石灰質基質あるいはセメントにより充塡されることが多い。通常,主たる礫サイズ粒子の構成物の名称をつけ,石灰藻球ルドストーンなどと呼ばれる。参考文献:A.F.Embry et al.(1971) Bull. Can. Petrol. Geol., Vol.19:730
執筆者:松田 博貴
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

