ルノドー賞(読み)ルノドーしょう(その他表記)Prix Renaudot

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルノドー賞」の意味・わかりやすい解説

ルノドー賞
ルノドーしょう
Prix Renaudot

ゴンクール賞と並ぶフランス文学賞ジャーナリストのテオフラスト・ルノドーにちなみ,1925年評論家や文芸ジャーナリストたちによって制定され,1926年以来毎年 1人に与えられている。賞金はないが,権威のある文学賞で,受賞者には,ルイ・フェルディナン・セリーヌ (1932) ,ルイ・アラゴン (1936) ,ジャン・ケロール (1947) ,ミシェル・ビュトール (1957) ,J.M.G.ル・クレジオ (1963) らがいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む