ルードルフバウムガルトナー(その他表記)Rudolf Baumgartner

20世紀西洋人名事典 の解説

ルードルフ バウムガルトナー
Rudolf Baumgartner


1917.9.14 -
スイスヴァイオリン奏者,指揮者,教育者。
ルツェルン音楽院院長,ルツェルン音楽祭芸術監督。
チューリヒ生まれ。
チューリヒ大学でシュテフィ・ゲイヤーに、チューリヒ音楽院ではパウル・ミュラーに師事する。さらにヴァイオリンをカール・フレッシュやシュナイダーハンに師事。独奏者や室内楽奏者として活躍し、室内オーケストラのコンサートマスターも務める。1956年シュナイダーハンとルツェルン祝祭弦楽合奏団を結成して指揮者となり、各国への演奏旅行やレコーディングに活躍する。又、’54年よりルツェルン音楽院で教鞭をとり、’60年同音楽院院長。’68年ルツェルン音楽祭芸術監督も務める。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む