レイ・かめ

普及版 字通 「レイ・かめ」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] レイ
[字訓] かめ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は令(れい)。〔説文十二下に「(をう)なり。(へい)に似たるなり」(段注本)とあり、〔段注〕は〔漢書、高祖紀〕の〔如淳注〕に引く許慎説による。罌の耳あるものをという。また牝瓦、敷き瓦をいう。

[訓義]
1. かめ、両耳のあるかめ。
2. やね瓦のめ瓦。
3. しき瓦。

[古辞書の訓]
名義抄 カメ・チチ

[熟語]

[下接語]
・側・陶・拊・盆

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む