現代外国人名録2016 「レオンリー」の解説
レオン リー
Leon Lee
- 職業・肩書
- 元プロ野球監督,元プロ野球選手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1952年12月4日
- 出生地
- カリフォルニア州
- 学歴
- グランドユニオン高
- 経歴
- 大リーグの3Aを経て、1978年日本プロ野球のロッテに入団。前年に入団した兄・レロンと共に兄弟で活躍し、’83年大洋(現・横浜)に移籍。’85年8月対広島戦で1試合10打点のセリーグ記録をマーク。’86年ヤクルトに移籍し、’87年に引退した。通算成績は1255試合出場、286本塁打、884打点、打率.308。ベストナイン2回。帰国後はバッティングインストラクター、スポーツコンサルタントを経て、出版社を設立。野球雑誌「ヒッティング・ジャーナル」を日米で発売。のちエクスポズのアジア地区スカウティング・ディレクター、’98年カブスアジア地区担当スカウトを経て、2002年11月プロ野球オリックスの打撃コーチに就任。2003年4月シーズン途中で解雇となった石毛宏典監督に代わり監督に就任するが、成績低迷によりシーズン終了後辞任。11月巡回打撃コーチとして復帰。2004年退団し、大リーグ・メッツ傘下の1Aブルックリン・サイクロンズ監督となった。息子のデレク・リーは大リーグ・パイレーツの選手。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報